上越 宝川ナルミズ沢遡行(2004年9月)
報告 市村
★日程 2004年9月25日〜9月26日
★参加 小瀧、山川、市村、他1名
ベトナムから一時帰国し、毎週山と釣りに明け暮れて日本の四季を満喫する小瀧さんと、大量の山道具持参で東京に出張してきた山川さん、いつもの友人と私の4名でナルミズ沢を目指す。
秋雨前線停滞中で予報は最悪。登山口での敗退も覚悟していたが、そこは晴男の宿命。土曜は夏のような晴れ、日曜は曇ときどき小雨と予想はずれの良い天気に、秋の色づき始めた美しい沢を楽しく遡行できた
25日
東京800=上毛高原930=宝川林道ゲート1055−渡渉点(入渓)1220〜1233−ウツボギ沢1255−大石沢出合滝上左岸台地1420
入渓すると釜を持った小滝が続く。取付きは泳いでも良し。へつっても良し。長いアプローチに汗をかいたので、水に浸かるのも気持ち良い。
この沢増水すると大変らしい。ナルミズの名前もその由来だろうか。
水に徹底的に研かれたナメが続く。 9月の終わりとは思えない暖かさ。水しぶきが立つと、見ているこちらもうれしくなる。
大石沢出合上部の快適な幕営地。時間はたっぷり。焚き火を囲んで、山川さん特製のピリ辛トマトスープを肴に、のんびりと酒を酌み夜を更かす。
26日
出発635−二股740〜755−奥の二股825−国境稜線840−ジャンクションピーク935〜950−朝日岳1010−大石沢1107〜1130−渡渉点1220〜1235−宝川林道ゲート1350=宝川温泉=上毛高原1630=東京1750
朝は霧雨だが、悪化する気配もないので出発。
小さなゴルジュ、魚留の滝、二股と調子よく進むと沢は次第に傾斜を増し、黒く苔むしたスラブとなって滑らぬように登っていく。
スラブのまわりには草原地帯が点在。草紅葉が広がる。気持ち良さそうなテントサイトだ。次はここに泊まってみたい。
水流が細くなり本流が窪状になると、奥の二股。草原のなかに踏跡が出始めるとすぐに国境稜線に飛び出す。
以 上